2020年04月17日
中国竞彩网_新浪体育nba-直播*官网感染症の拡大により、全国的に外出自粛の動きが広がっています。この影響は、特に外食産業において大きな打撃となっています。そのため、少しでも来店客減少の影響をカバーするために、新たに食品メニューのテイク?アウトを始める事業者が増えています。しかし、特に中小の事業者は、テイク?アウトメニューを広く消費者にアピールする手段がないため、消費者は、どこのお店でどんなメニューがテイク?アウト可能なのかがわかりにくいという問題がありました。そこで、国立大学法人 長崎大学 情報データ科学部の小林透教授は、“新型コロナに負けるな!”の合言葉の下、スマートフォンの簡単な操作だけで、テイク?アウトメニューを幅広く消費者にアピール可能なアプリ「Mottekoh(もってこ?)」を開発し、この度その試験運用を開始することにいたしました。
本アプリは、Robotic Process Automationの技術を活用し、事業者自らがテイク?アウトメニューを登録する機能と消費者がその好みから近くのテイク?アウトメニューを検索する機能からなっています(図1)。事業者は、自前のWebサイトを用いなくても、スマートフォン一つでテイク?アウトメニューのアピールが可能となります(図2)。また、消費者は、多くのテイク?アウトメニューの中から、近くにある自分の好みのテイク?アウトメニューを検索することが可能となります(図3)。これにより、本アプリでは、テイク?アウトメニューを提供したい事業者とプロが作ったおいしいものを自宅で食べたい消費者のニーズをマッチングさせることが可能です。
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