アカペラサークル「はもねぴあ」所属の「Jammy Boots」が A cappella spirits「ギャルバン部門」で全国大会優勝

アカペラサークル「はもねぴあ」所属の「Jammy Boots」

【左から吉田舞さん、吹井遥菜さん、村松梨瑚さん、中尾雪音さん、筬島葵さん、松尾美咲さん】

11月13日（土）に行われた第10回A cappella Spirits「ギャルバン部門」の全国大会において、長崎大学アカペラサークル「はもねぴあ」所属のガールズバンド「Jammy Boots」が優勝という快挙を成し遂げました。そんな「Jammy Boots」にインタビューを行いました。

「Jammy Boots」とは？

長崎大学サークル「はもねぴあ」所属、大学４年生６人で構成されたガールズバンド。

アカペラに時折セリフを交える「ミュージカルソング」が中心で、観客と共に音楽を楽しむことをコンセプトとしている。

A cappella Spirits「ギャルバン部門」とは？

A cappella Spiritsは、アカスピの愛称で知られるアカペラの全国大会。

大会には「社会人部門」「４年生部門」など様々な部門があり、ガールズバンドのみがエントリーできる部門を「ギャルバン部門」という。一次選考の動画審査を通過した全国９つのガールズバンドが「ギャルバン部門」の決勝大会へ進んだ。

Jammy Bootsへインタビュー

グループ名「Jammy Boots」の由来を教えてください。

村松さん：「kinky Boots」というブロードウェイミュージカルが好きで、グループ名に「Boots」を付けたいと思っていました。「Jammy」はテレビで見た「濁点をグループ名に入れると売れる！」という法則と「Ｊ」がかっこいいなと思っていて、みんなで話し合いながら決めました。

グループ結成の経緯を教えてください。

松尾さん：私と吉田さんは１年生の頃からアカペラが大好きで、県外にアカペラのライブや大会を見に行っていました。そんな中で、自分達も大会に出たい、アカペラ界で上に行きたい、と思ったことがきっかけです。アカペラは男女混合チームが多いので、大会で勝ち上がる為にも数が少ないガールズチームを作ろうと思いました。そこで、学部の壁を超えてメンバーを集め、２年生の9月に「Jammy Boots」を結成しました。（メンバーの学部は、教育学部２名、多文化社会学部１名、工学部１名、環境科学部１名、薬学部１名）

2月には各部門の全国優勝グループが集まり、さらに決勝大会があるそうですね。全国大会への意気込みをお願いします。

村松さん：ギャルバン部門の決勝大会は「自分たちが楽しく、そして来場いただいたお客さんにも楽しんでもらえればいいね」という気持ちで歌いました。２月の決勝大会でも、アカペラ音楽をお客さんと一緒に楽しめたらいいなと思っています。そのためにも練習頑張ります！

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＜Twitter＞

はもねぴあ　　　　＠hamonepia

Jammy Boots　 　@BootsJammy　

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