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  • 受 賞

長崎大学客員教授である一盛和世氏の第29回読売国際協力賞受賞が決定しました

  長崎大学客員教授である一盛和世先生の、第29回読売国際協力賞受賞が決定しました。
一盛先生は、東京大学医科学研究所で熱帯病を研究され、ロンドン大学衛生熱帯医学校で博士号を取得後、アフリカ、中南米など熱帯地で熱帯病の研究に取り組まれました。1992年から2013年まで世界保健機関(WHO)でフィラリア症、マラリア、デング熱など昆虫媒介病の対策に携わられ、太平洋地区のリンパ系フィラリア症対策PacELFチームリーダーを経て、本部ジュネーブ顧みられない熱帯病(NTD)部で世界リンパ系フィラリア症制圧計画の統括責任者を務められました。
帰国後も長崎大学客員教授として、2014年に長崎大学熱帯医学研究所内にフィラリア NTD 室を創設するなど、NTDの啓発に取り組んでこられました。
  読売国際協力賞は1994年に読売新聞創刊120周年を記念して設立され、第1回受賞者は当時の緒方貞子国連難民高等弁務官でした。以降毎年、国際社会への貢献と協力の重要性を身をもって示した個人?団体を表彰している賞となります。
  このたび、一盛先生のフィラリア症制圧計画がWHOでの制圧計画の基礎となり、多くの地域で直接指導を行い制圧を成功に導くなどの顕著な成果が評価され、受賞に至りました。

 


一盛 和世 客員教授
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https://www.yomiuri.co.jp/s/ims/globalcooperation29th/