大学院総合生産科学研究科の神崎歩夢さんが2024年度日本水産工学会学術講演会において学生優秀賞を受賞

　大学院総合生産科学研究科博士前期課程1年の神崎歩夢さんが、2024年度日本水産工学会学術講演会（5月25-26日に東京海洋大学品川キャンパスで開催）において学生優秀賞を受賞しました。同賞は、学術講演会で優秀な発表を行った学生に授与されるものです。
　神崎さんは、自身の研究「灯光による魚類の網目通過行動の誘発実験」を発表しました。この研究は漁業で混獲される小型の魚類の行動を光によって制御するための条件を求めたもので、漁業の漁獲数量管理のための新たな知見を提供しています。研究内容、プレゼンテーションスキル、発表後の質疑応答などが総合的に評価され受賞に至りました。

神崎歩夢さん（右）と木村暢夫日本水産工学会長（左）

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