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総合生産科学研究科設置記念シンポジウムを開催しました

 6月10日(月)長崎大学文教スカイホールにて、総合生産科学研究科設置記念シンポジウム「プラネタリーヘルスに貢献する研究?人材育成とは?」を開催しました。
 シンポジウムに先立ち、総合生産科学研究科の銘板除幕式を執り行いました。環境科学部本館の正面玄関に設置され、文部科学省高等教育局国立大学法人支援課の市原課長補佐、及び永安学長をはじめ本学関係者が除幕を行い、完成したばかりの銘板が披露されました。

銘板除幕式(除幕直前の様子)

披露された銘板と除幕者
(左から文部科学省の市原課長補佐、永安学長、河本総合生産科学研究科長、木村総合生産科学域長)

 
 シンポジウムには、東京工業大学環境?社会理工学院の鼎教授を招聘し、「地球環境研究者兼工学研究者が新研究科に寄せる期待」と題した基調講演を行っていただきました。基調講演では、鼎教授のこれまでの研究者としてのご経験から、多種多様な人材が交わって教育?研究を行うことの重要性を「五目チャーハン」に例えたわかりやすくユニークなお話や、東京工業大学の融合的な大学院教育?研究の実例をはじめ、情報データ科学部、工学部、環境科学部、水産学部を基礎学部とする総合生産科学研究科の教職員及び学生にとって、非常に興味深い内容となりました。
 その後、総合生産科学研究科の4名の教員による講演では、半導体、海洋エネルギー、次世代養殖、環境経済学をキーワードに、正に融合的な研究内容の紹介がなされ、ご来場いただいた企業様はじめ学外の皆様も熱心に耳を傾けておられました。
 また、引き続き行われたパネルディスカッションでは、鼎教授を交え、総合生産科学研究科の河本研究科長をはじめ3名の教員をパネリストに活発な議論がなされ、参加した教職員とも質疑応答により理解を深めました。

冒頭で総合生産科学研究科が多様な専門分野を融合して
教育?研究を行うことを紹介する河本研究科長

基調講演を行う東京工業大学環境?社会理工学院の鼎教授

シンポジウムに聞き入る参加者の様子

パネルディスカッションの様子

パネリストとの質疑応答の様子