ナガサキ?ユース代表団第12期生が永安学長を表敬訪問

  ナガサキ?ユース代表団第12期生がジュネーブで開催される核不拡散条約（NPT）再検討会議第2回準備委員会に参加します。出発に先立ち、2024年7月12日(金)に長崎大学の永安武学長を表敬訪問しました。第12期生の皆さんから「活動を通して出会った人の思いや、自分たちの思いを伝えたい」と抱負が述べられ、学長からは「現地では各国大使との対話や同世代の方との交流も頑張ってきてほしい」と励ましの言葉をいただきました。
  表敬には、ナガサキ?ユース代表団第12期生5名と核兵器廃絶長崎連絡協議会の調漸会長、核兵器廃絶研究センター河合公明副センター長が同席しました。第12期生は帰国後、8月29日（木）に活動報告会を予定しています。
  なお、ナガサキ?ユース代表団とは「長崎が核攻撃を受けた人類最後の都市に」と願う長崎県、長崎市、長崎大学の三者が一体となって設立した核兵器廃絶長崎連絡協議会による、次世代を担う若者の人材育成プロジェクトです。長崎県内から選抜された大学生世代の若者を、NPT再検討会議を始めとする国際会議等に派遣しています。

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