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SAKIさん
環境科学部 2年 長崎県立長崎西高等学校出身
一般選抜 後期日程
(取材&撮影 2023年8月)
これまで経験したことがない
活動にチャレンジしたい!
高校時代はギター部に所属していたSAKIさん。「大学では経験したことがないことに取り組みたい!」と学生団体STUDY FOR TWO 長崎大学支部に入りました。大学生から使い終えた教科書を寄付してもらい安価に再販売、その売り上げを発展途上国へ教育支援のために寄付する活動をしている学生団体です。教科書回収、販売、そして外国との繋がり。一つひとつの過程が面白く、やりがいを感じているそうです。

また、2年生になってからは長崎大学生協のパソコン講習会で指導サポートに挑戦しています。「1年生のときに受講生として参加。今年は教える側になりました。誰にでもわかる説明ができるよう、日々試行錯誤です」と話してくれました。

そんなSAKIさんに受験生の頃の勉強法と環境科学部の魅力を聞きます。
STUDY FOR TWO 長崎大学支部の活動風景

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高校3年生の2学期からはどんな勉強をしましたか?
共通テストと個別学力検査(2次試験)、両方の対策を始めました
基礎固めに重点を置いていた夏休みを終えて、2学期からは入試テストを視野に入れた勉強を始めました。共通テスト対応への基盤を作りつつ、個別学力検査への心構えとして記述式問題にも定期的に取り組みました。
効率的な勉強の進め方はありますか?
時間がかかる科目は休日に、暗記はすきま時間に
現代文や数学の大問などは、解答にも振り返りにもまとまった時間が必要です。
時間がかかる科目や問題は、余裕がある休日に取り組みました。一方平日は、範囲が狭い分野や小問題を選んで勉強しました。暗記科目はすきま時間を活用しました。
また、私は寝る前の時間の記憶力が高かったので、暗記の時間にあてていました。
模試はどう活用しましたか?
データ分析から成績UPを狙いました
模試の振り返りは重要です。特に、
3年生になると解説が充実しているので、答えを見るだけでも力になります。
また、模試の結果と一緒に届く様々なデータも、自分の実力を客観的にみることができるので、確認していました。
苦手科目ではさらに苦手な分野が明らかになり、何を補えばいいのかが分かりました。得意科目では、正答率が低い単元を見つけて重点的に勉強することで、成績を伸ばす努力をしました。
個別学力検査対策はどんなことをしましたか?
小論文に向けて環境に関する情報収集をしました
環境科学部の後期日程では小論文、面接が必要です。そのため、新聞やインターネットなどで環境についての情報を集めて知識を深めました。国内はもちろん、世界が抱えている問題や取り組みについても調べて、自分なりの考えをまとめました。
その経験は大学生になった今でも活きています。SDGs、マイクロプラスチック、世界各地の森林火災など、普段から環境問題や時事問題にアンテナをはるようになりました。
“環境”をテーマにあらゆる学問を追求できます

環境科学部は「広い視野を養う文理融合の環境教育」が特徴です。実際に学んでいると他の分野との関係の深さを実感します。例えば、環境社会学では長崎県での公共事業を、経済、農業、水産業などの視点から検証。環境に関わる問題には様々な知識が求められることを知りました。

フィールドワークを用いた科目が充実していることも大きな特徴です。私は島原市の湧水群の水質調査に参加して、座学科目で学んだ水環境の知識を実地で確認することができました。また、環境政策(文系)コース履修生でも、理系の調査に携わることができることはとても魅力的だと思います。

様々な学問やテーマに触れて見識を深め、4年次の卒業研究につなげていきたいと思っています。



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